一週間企画『ハリー・ポッター』⑧
どーも!
こんにちは!
今回で正真正銘の一週間企画ラストになります!
では早速ご紹介致します!
・ハリー・ポッターと死の秘宝Part2
2011年映画化。シリーズラストの作品
忙しい人の為に内容を説明しますと、
ハリーがウォルデモートを倒す!!
これに限ります。
前回の続きでドビーが亡くなった後に始まります。
一度は捕まったハリー達でしたが、運良くウォルデモートに見つかる前に脱出しました。
そして再び残りの分霊箱を探すのですが、
ウォルデモートがホグワーツに攻め込んで来るのです。
ちょうど分霊箱を探しに一度ホグワーツに戻ってきたハリー達。
最終決戦がホグワーツで始まります。
マクゴナガル先生(教頭)がホグワーツに最強の防御呪文「プロテゴマキシマ」を唱え、籠城作戦に入るのですが
数え切れないほどのデスイーターや闇の魔物がワラワラと攻め込んでくるのです。
不死鳥の騎士団や生徒たち、魔法省の人たちも加わり
ハリー達も総戦力で向かい打ちます。
その最中でスネイプが本当はスパイで敵側に潜入してた事、ダンブルドアはスネイプに頼んで殺された事が明かされます。
しかし、そのスネイプもウォルデモートに殺されてしまうのです。
一度は引いた敵軍ですが、ハリー側もすごい数の犠牲を出してしまい、ハリーはそれを見て「自分さえいなければこんなことにはならなかった」と絶望します。
そしてウォルデモートの要求で、ハリー一人でウォルデモートのもとに行くのです。
ハリーは死を覚悟し、ウォルデモートのもとに現れます。
ウォルデモートはこれで終わるとハリーに死の呪文「アバダケダブラ!」を唱えます。
そうしてハリーを殺したウォルデモートはホグワーツに戻り、「ハリーは死んだ!投降しろ。」と生き残った人達に問いかけるのです。
みんな絶望している中、最初に前に出てきたのが、
ネビルロングボトム
この企画の最中にあまり名前を出していませんでしたが、ネビルも不死鳥の騎士団である親をウォルデモートに酷い目に遭わされ、人一倍ウォルデモートの事を恨んでいました。
ですが、賢者の石からずっと作中に登場してきた彼は誰がどう見てもドジっ子で、愛されてキャラで通っていました。
そのネビルが最初に前に出てきた事で、ウォルデモート達はバカにし笑います。
そしてネビルはこう言うのです。
「毎日人が死んでる。友達や家族が。今夜、僕らはハリーを失った。だが、ハリーは僕たちと共にいる。ここに。フレッドも、リーマスも、トンクスも。彼らの死は無駄じゃない。だが、お前は違う!お前は間違っているからだ!ハリーは僕らの為に生きた!戦いは終わってない!!」
ここですんごい鳥肌が立ったのを覚えてます。
私がこのシリーズで一番好きなシーンであり、私が一番好きなキャラがネビルがこんなとこで活躍するとは思ってもいませんでした。
そして、なんと!!この言葉と同時に死んだと思っていたハリーが実は生きていて不意打ちで攻撃に出るのです!
そこでウォルデモートは激昂し、戦いがまた始まります。
敵側のベラトリックスもロンの母親に倒され、デスイーター達をどんどん追い詰めていきます!
ハリーはロンとハーマイオニーに最後の分霊箱であるナギニと言う蛇の破壊を任せ、
自分はウォルデモートと戦うと決めます。
最終決戦でハリーとウォルデモートの一対一の戦い。
両者一歩も譲らず、しかし、明らかにハリーが押されてるのですが、
ウォルデモートが使っていたにわとこの杖にヒビが入り最後の力を振り絞ってハリーが押し返します。
そして、
決着の時。
ハリーが最後押し勝ってウォルデモートは灰になりました。
多くの犠牲の上に掴んだ勝利
これでハリーの長き戦いに幕が降りました。
エンドクレジットでは
その後ハリー達は大人になり、ハリーはジニー(ロンの妹)、ロンはハーマイオニーとそれぞれ結婚し子供をホグワーツに入学させるところで完結します。
どうでしたでしょうか。
めっっちゃ色んなこと端折ってしまったのですが、この記事をみて少しでもこのハリポタシリーズに興味を持っていただけたら幸いです。
また、機会があればこの一週間シリーズをやって行こうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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