SHIMATOSEKAI

自由気ままな旅ブログ

桃太郎

どーも!

 

 

こんにちは!

 

少しの繁忙期から開放された今日。

 

 

清掃も少なく、やっと落ち着けると思っていました。

 

 

そんなに甘く無かった。。

 

カフェが混んで結局最後の最後までスムージーをひたすらに作っていました。

 

 

 

 

そんな今日ですが、社長にお会いし色んな話を聞きました。

 

その中で印象深かった話があります。

 

 

・桃太郎

皆さん桃太郎って知っていますか?

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ご存知、桃から生まれた桃太郎が猿、きじ、犬を引き連れて鬼ヶ島に鬼を退治しにいくお話です。

 

結果、無事に鬼を倒しめでたしめでたし。ここで話が終わります。

 

 

 

そんな桃太郎のお話ですが、作中一番の勇者は誰でしょうか。

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猿ですか?

きじですか?

犬ですか?

それとも鬼を倒した桃太郎でしょうか?

 

 

 

いいえ。一番の勇者は「川で洗濯をしていたおばあさん」です。

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おばあさんの勇気ある行動で鬼を倒すことが出来た。それが真実です。

 

 

 

あなたがおばあさんになった目線で考えてください。

 

 

 

ある日、川に洗濯しに行ったら川上からどんぶらこどんぶらこと大きな桃が流れてきました。

おばあさんは桃を持ち帰り、・・・勇者ポイント①

桃を割って見ると、・・・勇者ポイント②

中から元気な男の子が出てきました。

(※一部抜粋)

 

 

この勇者ポイントを一つずつみていきましょう。

 

 

まずポイント①

得体の知らないものへの好奇心。川へ単独で入る勇気。持って帰ると言う判断。

このポイントですでに勇者です。

 

私がおばあさんの立場だったら、まず動揺します。

そして落ち着いて、桃が川に流れる様子をインスタのストーリーに載せます。

そうしてストーリーに載せてる間に桃は下流へ行ってしまうので持ち帰れません。

 

 

川の流れのはやさなどは想像でしかありませんが、この持ち帰ると言う判断を即座に出来たおばあさん。強し。

 

 

ポイント②

得体の知れないものを割る。

これもまた英断であります。

 

よっしゃ!割ってみよう!って気にはなりません。

 

おじいさんもおじいさんです。

まあどちらがこの桃を割ろうと判断したのかは分かりませんが、とりあえずすぐに割ろうとはならないです。

二日はどうしようか考えます。

私だったら例え持ち帰ったとしても、また川に流しにいきます。

 

 

 

こうしておばあさんの勇気と英断によって生まれた桃太郎が鬼を倒します。

 

 

桃太郎って実はおばあさんが勇者な物語なんです。

 

 

 

と、まあ桃太郎のお話をしましたけど

総じて何が言いたいかと言うと、物事の本質は視点を変えるとよく見えるってことらしいです。

輝いている物には必ず光を浴びず強い影あるってお話でした。

 

 

もっと視点を変えて生きていこうと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。